2006年7月 1日 (土)

製作日誌(バトー編その7)

さあ、塗装開始!

・・・ではなく。

また私の悪い癖が出まして。

原型を完成させて複製まで終わったのに、「う~ん、ここが気になるなぁ」と言い出して修正を始めてしまう。。。

大した違いは無いだろうになぁ。

 

んで、今度こそ原型完成。

Batosyuusei1 Batosyuusei2 Batosyuusei3_1

眉の盛り上がりが「カマボコ」みたいだったので、自然な感じに修正。

賛否あるかと思いますが、私のイメージはこれで。

 

さあ、これをまた複製です。

シリコン型の作成ですが、今回は首の穴も複製するため三面型を作ってみます。

まず粘土で土台を作ります。

Dodai

粘土に立てたプラ棒は、レジンの注ぎ口になります。

※レジンの使い方は後述。

 

ヘッドを置き、シリコンを注ぎます。

Biba

い~い湯だなぁ、あははん。

頭の上のプラ棒は、レジンを注ぐときの空気の抜け口になります。

 

シリコンが固まったら土台の粘土をはがします。

Ura

シリコンにクリアスプレーを吹きかけ、ここに注ぐシリコンがくっつかない様にします。

クリアスプレーが完全に乾いたらシリコンを注ぎます。

 

裏に注いだシリコンが固まったら、ブロックをはずし、裏のシリコンをはがします。

2mengata 3mengata

あとは、ヘッドが入っている方のシリコン型を二つに割れば、三面型の完成です。

レジンを注ぎやすくするため、注ぎ口と空気の抜け口をすり鉢状に切り取ります。

 

それではレジンを注ぎます。

Rejin

このレジンのA液とB液を混ぜることで、プラスチックのように固まってくれます。

デジタル秤を使って、それぞれを紙コップに同じ量になるように注ぎ、どちらかの紙コップでよ~く混ぜ合わせます。

ただ、レジンはすぐに固まり始めるので、すばやく作業をします。

シリコン型への注ぎ方は、理科の実験のように割り箸などをガイドにして静かに注ぎます。

 

液体のときのレジンは透明なのですが、固まると白くなります。

また熱を発生しますので、やけどに注意。

レジンが冷めてから型から取り出します。

 

それでは複製品の完成です。

 

 

 

 

 

 

 

 

Tarako

た~らこ~、た~らこ~

 

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2006年6月20日 (火)

バトーファンの人、これが私の限界です。勘弁してください。製作日誌(バトー編その6)

さあ、造顔の再開です。

更新はしてなかったのですが、製作は進めていたんですよ。

ただ、パテを盛っては削っての作業なので、あまりに地味かと思いまして。

 

その地味な作業を延々繰り返し、出来たのがコレ。

Batokaokansei

アニメ版にも原作版にも似ていませんが、私のイメージするバトーということで。

 

さて、このヘッド、頭が寂しそうなので髪を作ってあげます。

髪は、エポキシパテというパテで作ることにします。

Epopate Epopate2

これを適当な量を切り取り、青い部分と白い部分を混ぜ合わせれば硬化が始まります。

 

このまま髪を作り始めても良いのですが、失敗するとやる気がなくなるので、別のもので練習してみます。

使うのはコレ。

Nerigomu

ねり消しゴムです。

よく小さい頃に遊びましたねぇ。

また使うことになるとは思いませんでしたな。

(ああ、こんな所にもヒマワリが。って関係ないですね)

 

コレをバトーの頭に盛りつけてっと。

 

 

 

Seikimatu

どう見ても世紀末に沸いてくるチンピラですな。

 

  

遊んでないで、まじめに作らなくちゃ。

 

 

  

Buffalo

バッファローマンがハゲだとわかった時はショックだったなぁ。

 

 

いや、そうじゃなく。

 

 

 

Tyonmage

「親分てぃへんだぁ!」 「どうしたぁ、ハチぃ」

 

すまねぇ、手が、手が止まらないんだ。

 

 

そんなことを小一時間。

こんな感じかな。

Batokami1

 

んで、実際にパテで作ってみました。

Batokami2

 

これにサーフェイサーというスプレーを吹きつけ、表面を滑らかにします。

Surfacer

 

 

それでは2代目バトーのヘッド原型です。

Batokansei1 Batokansei2 Batokansei3 Batokansei4 Batokansei5

 

これが今の私の限界です。。。

 

あとは複製して塗装すれば完成です。

塗装が苦手な私には辛い工程です。

 

ちなみに頭の後ろの穴は、給油口ではなく、おさげを差し込む穴ですよっと。

 

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2006年6月 5日 (月)

製作日誌(バトー編その5)

今日は実際にヘッドに対して造顔作業を進めましょう。

それではこのイメージを元にポリパテを盛っていきます。

 

 

Enrakubato

  

あ、間違えました、こっちです。

 

 

 

Enrakubatoall

 

  

 

すいません、調子に乗りました。

これが本当のイメージ。
Batokao2_1

 

モリモリっとポリパテを盛りました。
Patemori
少ないよりは、多めに盛っておいて削ったほうが楽だと思います。
削る時はカッターやデザインナイフでも良いのですが、ルーターという工具を使うととても楽に作業が進みます。
28511

今までデザインナイフで削っていたのですが、ルーターを初めて使った時は感動するくらい楽に作業ができました。

 

荒削りを終えて、義眼を仮付けしてみました。
この後もパテを盛っては削っての繰り返しです。
Kezuri Kezuri2
なんかバトーというより、ターミネーターの骨格のような。。。

 

ある程度形が整ってきたら、400番くらいの紙やすりで表面をならします。
Narasi

 
表面が滑らかになったら、溶きパテというもので細かい傷を消していきます。
溶きパテは、タミヤのラッカーパテをラッカー薄め液で薄めて作ります。
薄めたパテを筆で塗って乾燥するのを待ちましょう。
Tokipate Patenuri

パテが完全に乾いたら、800番くらいの紙やすりで表面を綺麗にならします。
これを自分が納得いくまで繰り返します。
(私の場合、早い段階で妥協してしまいますが)

 

私の場合、作りかけのヘッドを、とにかくずっと持ち歩いています。
もちろんトイレも寝るときも一緒です。
ヘッドを眺めているうちに気になる所が出てくるので、鉛筆などで修正場所に印をつけておきます。
そしてイメージが固まったところで一気に作る。
これを繰り返すことで自分のイメージするものに近づいていきます。

でも私の造顔作業の場合、ここからが長いのよねぇ、往々にして。

 

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2006年6月 2日 (金)

製作日誌(バトー編その4)

今日から本格的にバトーの作成に取り掛かります。

まず、もとのヘッドとバトーの参考資料を、よ~く眺めてイメージを沸かせます。

私の場合、これに結構な時間を費やします(2、3日ほど)。

 

イメージが固まったら、もとのヘッドの画像に変更場所を書き込んでいきます。

いままではすぐ作成に取り掛かっていたのですが、作成途中に最初のイメージから離れていってしまいがちだったので、今回からスケッチを残していきたいと思います。

Batokao1

この顔に書き書き。

 

 

 

Batokao2

こんな感じでしょうか?

なんかこういう事をしてると、整形外科医にでもなった気分ですね。

 

 

はて? この顔どっかで見たような。。。

 

義眼をはずしてっと。

 

 

 

 

あ、あーーーーーっ!!! 

 

 

Batokao3 Enraku1_1

 

今日はこの辺でおひらき。

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2006年5月31日 (水)

製作日誌(バトー編その3)

ポリパテが固まったら型からはずします。

だいたい1時間くらいでカチコチになります。

ドキドキわくわくの瞬間ですね。

 

-----今日の3分プチ造顔

1.型から取り出す。

Seisaku30 Seisaku31

型を壊さないように丁寧に取り出しましょう。 

 

 

 

 

Seisaku32

・・・何者?

気を取り直して、カッターなどで切り取ってあげます。

 

2.複製ヘッドの完成

Seisaku33

これから作りこんでいくので、気泡などがあっても気にしません。

 

さあ、次回はいよいよ2代目バトーの作成です。

どうなることやら。。。

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2006年5月30日 (火)

製作日誌(バトー編その2)

さあ、シリコンゴムが硬化したようです。

硬化剤が適量であれば1日くらいで完全硬化するはずです。

もし、表面がベトついていたり、押してみてブヨブヨしすぎる場合は完全硬化するまで待ちましょう。

硬化剤が少なかったとしても時間がたてば固まってくれるはずです。

型が出来たら、これにパテを埋めて複製を作ります。

 

-----今日の3分プチ造顔

1.型を取り出す。

Seisaku19

 

2.型を割る。

Seisaku20

粘土につけておいた印をたよりにカッターで切れ目を入れます。

この時、型をあわせる際に位置がずれないようにする為、ジグザグに切れ目を入れます。

切れ目を入れたところから、指でシリコンゴムを裂いていきます。

 

3.型完成。

Seisaku21

やったぁ!

 

4.シリコンスプレー(離型材)を型に塗る。

Seisaku23

ホームセンターなどで入手できると思います。

これを塗っておかないと、複製を続けていくうちに型が壊れやすくなります。

 

5.ポリエステルパテ(ポリパテ)の準備。

Seisaku22 Seisaku24 Seisaku25

このパテは、ものスゴ~く臭いです。

絶対に換気を良くしてから作業してください。

また健康のために、ホームセンターなどに置いてある防毒マスクを使ったほうが良いでしょう。

パテと硬化剤を良く混ぜます。

硬化剤の量は、缶のラベルの色と同じくらいになればちょうど良いはずです。

(結構アバウトでも大丈夫です)

 

6.ポリパテを盛る。

Seisaku26 Seisaku27

型に爪楊枝やスパチュラ(粘土用のヘラ)などを使って、気泡が入らないよう表面に塗り残しがなくなるまで薄くパテを盛ります。

そのあと型が埋まるくらいまでパテを盛ります。

 

7.型をあわせる。

Seisaku28 Seisaku29

閉じたときにパテがはみ出すくらいでちょうど良いと思います。

あとは洗濯バサミなどで固定します。

こうして夢みる彼は雌型の中へ。

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2006年5月27日 (土)

製作日誌(バトー編その1)

2代目バトーになる(予定の)ヘッドが届きました。

Seisaku1

これを複製し、いじくりまわしてバトーにしていきたいと思います。

まず、なぜ複製が必要かなのですが、このヘッドはソフビ製なのでやわらかく、パテを盛っても剥がれてきてしまうので硬い素材に置き換える為です。

また、失敗したときでもやり直しができますし。

複製するための型を作成するのですが、それにはシリコンゴムというものを使用します。

Seisaku6

シリコンゴムは模型店などで入手できると思います。

私はシリコンゴムのメーカーには、特にこだわりはありません。

というより田舎なので種類がありません(泣

 

-----今日の3分プチ造顔

1.ヘッドをプラ版に瞬間接着剤で固定する。

Seisaku2

 

2.粘土で土台を作る。

Seisaku3

 

3.囲いをブロックで作成(仮組み)。

Seisaku5 Seisaku4

これは型取り用のブロックを使っていますが、普通のブロックでも問題ないと思います。

また、ブロックが無い場合は、紙コップなどに直接ヘッドを置いても良いでしょう。

 

4.シリコンゴムの準備。

Seisaku7_1 Seisaku8_1 Seisaku9_1

シリコンゴムと硬化剤を混ぜます。

真ん中の紫色のが硬化剤です(おいしそうでも食べちゃダメです)

硬化不良にならないよう、よーく混ぜます。

 

5.ヘッドにシリコンゴムをかける。

Seisaku10 Seisaku11

これは薄くシリコンを塗ることで、ヘッドとシリコンの間に気泡が溜まらないようにするためです。

(いじめて遊んでいるわけじゃないですよ)

 

6.ヘッドをブロックで囲う。

Seisaku13 Seisaku14

ヘッドは中空なので浮いてこないようにプラ版を粘土に埋めて固定します。

このとき、粘土に型を分割する際の目印をつけておきます。

これが無いと変な場所で分割してしまい、泣きを見ます。

 

7.型にシリコンゴムの流し込み。

Seisaku15 Seisaku16 Seisaku18

気泡が入らないようにゆっくりと流し込みます。

(この画像ではヘッドに直接シリコンゴムをかけてしまっていますが、本当はかからないようにしたほうが良いです)

 

あとは1日ほど硬化するのを待つだけです。

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